インテリアから考える リフォームのコーディネート
インダストリアル
インダストリアルとは「工業の~」や「産業の~」といった意味合いがある単語で、よく使われているのが「インダストリアルデザイン」。これは利便性の高さと見た目の美しさを掲げてデザインされた工業製品を指し、1920年代から現れ始めたデザインといわれています。
無骨ともいえるシンプルさとどこか懐かしい機械的な古めかしさがインダストリアルインテリアのポイントです。
リフォームの際、お部屋の模様替えの際、インダストリアルイメージにコーディネートするには、まずはそのイメージに合ったアイテムをインテリアに組み入れます。
そのアイテムとは「レザー」「レンガ壁」「木+アイアン」等。それらのアイテムをいくつかご紹介いたします。
WOOD ONEのフレームキッチン。デザイン、機能性共に、まさにインダストリアルコーディネートにぴったりです。
こちらも同じくフレームキッチンの天吊り用のパーツです。対面やセパレートキッチンにお勧めです。
レンガというとハードルが高いかもしれませんが、このようなレンガ調の壁紙を貼るのも良いでしょう。リアルな風合いで、イメージを損ないません!
どこかレトロな感じのする重厚感のあるレザーソファ
木とアイアンをつかったダイニングテーブル。
ペンダントも色と素材感を合わせて。
ビンテージ感のあるチェストが空間を引き締めます。
こちらの建具はLIXILのヴィンティア。床材は少しブラックの混ざったダークな色がお勧めです。