夏は涼しく、冬は暖か♬：断熱リフォーム

2019.01.15

冬の寒さによる健康への悪影響、認識されていますか？

ヒートショックとは：暖かい部屋と寒い部屋との温度差で、血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険の事。交通事故死亡者の5倍近くの死因となっています。

身体が冷えると関節が痛くなったり、代謝機能も下がるといわれていますが、怖いのは冬のお風呂。寒い脱衣所に行くと血管が縮んで血圧が上がり、そのまま冷えた浴室に

行くとさらに上昇します。この状態で熱めの浴槽に浸かると温まって血管が広がり、今度は血圧が下がってしまします。この急激な血圧の乱高下でショック症状が起き

毎年19,000人もの人が亡くなっていると推計されています。

暖房しているのにどうして家の中って寒くなるの？？

冬、暖房をつけていてもどうしても寒い。それは熱が外に流失してしまっているのが原因かも。家の断熱性が低い場合、最も熱が逃げてしまうのは「開口部」

そう！窓や玄関ドアなのです！

大切なのは58％も熱が流出している、開口部の断熱をすること！

そこでお勧めするのが、「いまある窓に内窓を」のLIXILのインプラスです。

熱は温度の高い方から低い方へと移動する性質があります。この移動する熱を少なくすることが大切です。また、最も熱が出て行ってしまうのが窓などの開口部。

その為、室外の冷気は部屋に入れない窓にすることも大切です。一枚きりの単板ガラスよりも、複層のガラスを使った「断熱窓」「内窓」にリフォームすれば

暖かい空気を逃がしません。

インプラス施工イメージ画像